tryしない医学記録

114回医師国家試験受験者が電子書籍・デジモノ・勉強について書きたいことを書くブログ

進捗報告1.5+雑記

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みなさんこんにちは

 

今回はほぼ日記に近いものをつらつら書くだけなので、流してもらってOKです。

 

暇な人だけ見ましょう

 

 

 

 

進捗報告

 

個人的にはこのブログはノウハウがメインで日記みたいなものは進捗報告ぐらいでその日にあったことなんてものはツイッターで書き連ねればいいと思っているので、あんまりこういう記事を書くつもりはありません。

とりあえず今の所。

ですんで、淡々と書き連ねる前に多少なりとも参考になることを書こうと思いまして6月途中の進捗報告です

 

目標としていたquizletの暗記カード作成はおとといの時点で終了しました。

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全23セット。

medu4のchapter数に合わせて変動するのはそのとおりではありますが、やはり産婦人科が最も多くなりました。マイナーでは不安な整形外科が一番ですね。メジャーは総論の内容をだいぶ含めたから循環器が一番になっているよう。

 

これの作成の目的は現在の弱い部分の演習を簡単に繰り返し行えることです。

5年生のときにも一度作成していますが、それに比べて多分2倍以上のボリュームな気がします。

 

そんなことしたら復習にめっさ時間かかるやんけ!とか思うかもしませんが、Quizletの特性として一度以上やることで間違った問題だけ再抽出しやすくなるので、最終的な復習の量は減ると考えてますし、Ankiでできるかどうか知りませんがQuizletには文字を全て入力しなくても

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こんな感じで異議あり!を押せば正解としてくれるので、いちいち全て入力しなくてもスマホとかで効率よく回答することができますので、想起できたらすぐに次の問題に移ることができます。

 

したがって、そこまで時間をとられないと思っていますのでこのようなことをしました。

 

ちなみにクソ丁寧に暗記カードを作ったのは穴埋めの再演習をもうする必要をなくしたということもあります。

これで卒業試験から国家試験勉強にシフトしたとき内容の復習にとられる時間を少なくしようとした狙いもあります。少なくならんかもしれんけどね。

なにはともあれ達成したことは良かったです。

 

あとは今週から来週の前半?あたりまではこのQuizlet1周(半分以上は終わってる)+medu4臨床像の演習+まとめてみたの流し読み(そんな時間かからんと思う)を行う予定です。

 

結果的にMECの症候学などは見ることができない気配がしますが、それをしないことで大きなダメージが入る気もしませんのでそこはあとで考えたいと思います。

PCC-OSCEも近づいてきますのでやる可能性は低いかな..

 

以上現況でした。

うちの大学だと今はQBやってる人が多いかな?こんな変なことやってるの自分くらいでしょう。

自分はCBTのときというQBをひたすら考えないで回したことによる失敗をしていますので、こういったことをやったほうが頭に入ってくると思ってやっています。こんなことやってるやつもいるんだなーと思いながら見てくれると幸いです。

 

 

雑記

んで、雑記

穴埋めは終了したんですが、将来のキャリアのことで今週いろいろあり、自分の思ってたものと大きく視点がずれ、非常に考える時間が大きくなってしまいました

 

ただし夜はぐっすり眠れます

 

自分は既に科は5年生の途中からほぼほぼ確定していて、まぁ科の特性やらなにやらで一番いいと思ってそこにしようと考えてやまなかったのですが、今週最終的な見通しもなんもわからんわってことでその科の教授のところに出向いて話を聞いてきました。

自分の考えがふわふわしてたってこともよくわかったんですが、話を聞いて一番思ったことはなにか武器を持っている医者はそれなりのキャリアなりのアイデンティティを持っているということです。

そして、科を選ぶ上で入る医局の方向性というのはかなり重要視しなければならないということもわかりました。

 

都市部なりであればいろんな医局やいろんな方向性が見えてくるような気がするんですが、あくまで自分は最終終着点は地元と考えております。となると地元の医局に入ることは否めない(少なくても望む科では)。

もちろん、何も考えずそのまま医局に属すことによってあとあと見えてくるようなものもあるかもしれませんが、医局員が多く、上にも下にも人がいるような状況なので、どうしても誰かの二番煎じになりそうな気がしてなりません。そうすると医局指示で管轄の病院のコマ送りになるだけ...

 

そう考えるとなにかアイデンティティを獲得しなければなんてことを考えるのですが、その方向性にいくための制約はあり、興味はない。

じゃあその科に行くべきなのかとずっと迷っている所存です。

 

書きたいことを書いてるだけなので整理しますと

現在までの至った経緯は

この科にいきたい→人が多い...→じゃあ最終的にどこに向かえばええんや→とりあえず一番えらい人に話を聞こう→偉い人;うちの押しはこれやで彡(゚)(゚)  まず君がもし何か獲得するならその分野を伸ばすのがうちの大学としてはベストやな彡(゚)(゚) だとしたらこうするしかあらへんがな 彡(゚)(゚)

 

→ここで提示されたプランが夢物語すぎてワイ壊れる(やろうと思えば実現可能だが、いかんせん現場の状況をあまりわかっていない感じで自分が実際長い期間みた大学のその科のスタッフの話と大きく相違がある感じがした)

一番の問題としてはこの話をのむと自分の初期研修先を大きく変更する必要がある(自分は行きたくない&多分教授は実現場を知らないで話してる)

 

というところ。

この状態でにっちもさっちもいかない状態になっております。

もちろん話終了後少し考えてちょっといろいろ手を伸ばしていますが、これや!!みたいなのが見つかっていない状況です。

来週別の親しい先生と話をすることになりそうなのでそこで方向性が多少定まればってところ。

 

何も考えなければいいんですが、まだ未確定のうちに考えられるところは考えようというのが現在のスタンスです。

 

今回わかったことは、科がきまっているなら、そして医局に属するなら早いうちに将来設計を考えたほうがいいと思ったことです。

 

今日たまたまいったレストランで、俺〇〇やりたいんだよねーとか低学年の医学生が話しているの聞こえましたが、決まっているなら先に大局を見極めたほうがいい。

そう思いました。最終的にコマとしてしか使われない医師は個人的には楽しくないと思ってます。

かといって小さいところでニッチなところでやることはいいことかと言われると個人的には微妙なところです。

 

最終的にはやりたいことと現実を天秤にかけること。これが重要と感じました。

自分がうまくいくかどうかは知りませんが、まだチャンスがある人はそれを見落とさないように。

 

以上。内容を見返していないので話が行ったり来たりになっているかもしれません。ご了承ください。

ではまたー

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