シリーズもの⑥
今回は病理学と法医学の教科書について書いていこうかと思います。
この項目は飲み会後に記入しておりますので、頭がおかしくなっているかもしれません
ご了承くださいいませ
以下注意書き
・めちゃくちゃ簡単に書きますのでさわりだけでも読んで確認してみようぐらいの気持ちで以下をお読みください
・自分で手にとった本のみ書いていきます。実際もっといい本が存在する可能性が十二分にありますが、それは自分のサーチ力でなんとかしてください
・どのぐらい読み返したかとかパラメータごとに表現すれば一番いいんでしょうが、そんな能力を持ち合わせていないので、おすすめ度を☆の数で表現します。
・一個人の感想なので、最終的に何を選ぶかはいろいろなサイトを見て検討していただければと思います。
・レビューを書いていますが、僕はそこまでいろんな本を読んでいるわけではありません。読んだ本だけまず書ければと思っています。
以上。確認の上以下お進みください。
病理学
今から病理学の教科書を出しますが、控えめにいって
病理の勉強するなら内科の勉強を始めたほうが賢い
僕はそう思います。
どーせテストに出てくる内容なんて内科で超有名なところくらいです。
他の大学がどうか知りませんが、病理のところででてきた内容に沿ってそれぞれ疾患を確認していったほうが賢い勉強の仕方だったような気がします
まぁとりあえず紹介はしていきますが、そのつもりでどーぞ
病理診断コンパクトナビ
おすすめ度 ☆☆☆
病理のお手軽な本という感じ。価格も安いし、とりあえず持っとくといい感じの本ではあるけど、いかんせん内容が足りません。
これには載ってないけど病理の講義ではでてきた。といった病理像が多々ありました。
ただ、載ってる疾患についてはちゃんと丁寧に説明されていることは確かです。
とりあえず病理の本がほしい人、という方はこちらのご購入を。
おすすめ度 ☆☆☆
改訂版が出たんだね。
ロビンスと並ぶ病理の成書みたいな本。自分はこれを買って病理の勉強のとき参照しました。
今思い返せばかなりオーバーワークだった気がしますが、文章自体は平易で、各疾患ごとに参照するという意味では役に立ちました。
ただし、金があるならルービンよりロビンスを購入するべきだと思います。
カネがないのでこっちにしました。わりと蛍光ペンたくさんひきました。
新病理学
おすすめ度 ☆☆☆
いつものQシリーズ。
内科の勉強をすることでほぼほぼ網羅できる病理学ですが、総論はちゃんと病理学として学ばねばいけません。
そんなとき、ササッと確認したいときに助けてくれた本です。
各論ははっきり言って全く参照していませんが、総論はサラッと書いていて読みやすいです。総論だけこちらを参照しました。
まず確認にだけ使いたいという方はこちらをどうぞ
以上。病理学。
教科書はいろいろあるけど、総論が配布資料とかでそれなりにわかるなら、別に教科書なしでもう臨床の内容学び始めたほうが早いような気がしました。
法医学
法医学は一冊しか本を読んでいません。ご了承を。
法医学
おすすめ度 ☆☆☆☆
法医学の教科書ほかになんかあるかいなと思うくらい、法医学のときはこの教科書を使用しました。
法医学はなにが自分を掻き立てるのかわかりませんが、読み物として好きです。
この本は読み物というか、知識を増やす本として非常によみやすかった。
ふつーに通読しました。探偵ものがすきなのかもしれない。
そうでなくても基本的な中毒(eg.有機リン中毒やシアン化物中毒など)についてはレポートがそれなりにかけるレベルまで詳しく書かれています。
ふつーに読書できるレベル。これ買おう。
以上です。
国試という意味ではあまりこの分野、メインで出るわけではないですが、出ないわけではないので、講義があるタイミングでそれなりに勉強しておくことは大事かも。
死体検案書は医師しか作成できませんからね。
そこんとこよろしく。
んじゃ、またー
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